M - archive [鈴木恂研究室同窓会]
実在するものすべてに建築がある。
家々の壁に、闇や光に、村や街の姿に、日常生活の場の隅々に建築がある。
異質な空間に出会うことによって、それが刺戟となって、
建築がよく見えてくることがあるし、
より深く根源的な空間に触れ得る場合がある。
メキシコとの出会はぼくにとって建築との出会いでもあったのだ。
[ 『メキシコ・スケッチ』表紙より ]
- 出典
- メキシコ・スケッチ
- 出版社
- 丸善出版
- 1982.4
- 判型
- 220{B5変)
- ISBN
- 4621026763
- 価格
- \3,360
- Tags
- メキシコ, 壁, 闇, 光
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アフォリズム
- そう考えると,遠近の視点によって理解に食違いがある...
[メキシコ・スケッチ] - 内に向うほど、原色の濃い空間がある
壁が重なる町で...
[メキシコ・スケッチ] - 建築には沈黙や賑わいを空間として捕獲するという機能...
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壁はこもる空間,閉...
[鈴木恂の住宅 1971-77 (『都市住宅』)] - ものは形をもつし,形をもつことによってものは空間的...
[鈴木恂の住宅 1971-77 (『都市住宅』)] - 実在するものすべてに建築がある。
家々の壁に、闇や...
[メキシコ・スケッチ] - 何を創るにせよ、ものに囚われない視界に立って想を起...
[メキシコ・スケッチ]
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- メキシコ
- 壁
- 闇
- 光
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